作詞:ウインズ平阪
作曲:ウインズ平阪
編曲:平阪佳久&金城真左志


ピカピカのランドセル れんげ畑を通った道
逆上がりが出来なくて 泣きべそかいた道
お母ちゃん編んでくれた 毛糸の帽子深くかぶり
お父ちゃんの肩車 嬉しかった初詣

いつしか素直な気持ち忘れて迷い道
自分の事しか見えず生意気言った道

幾つもの道を歩いて来たけど
一つ一つがこの僕を育ててくれた道

金も無いのにローンをくんで 無理して買ったギター片手に
好きだったあの娘と歩いた バイトの帰り道
エレキギターがうるさいと 反対してたお父ちゃんが
僕に隠れて陰から見てた バンドのコンテスト

誰かに誇れるような人生じゃないけれど
みんなのお陰で幸せつまった道でした

楽しい記憶も 苦い思い出も
一つ一つが今僕の大事な宝物

愛をくれた人 夢をくれた人
沢山の人の支えで歩いて来れた道
本当にありがとう。




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ウインズ平阪です。
今回のアルバムタイトル曲「道」は売れる、売れないなんて事を考えず、平阪の素の気持ちをそのまま歌っただけの曲でしたから、アルバムの一押しにするなんて事は夢にも思っていませんでした。

ところが相棒の亀岡がとても気に入り、「道で行こう!ウインズの曲の中で初めてCDを買いたいと思う曲や!」とまで言ってくれるので、「そこまで言ってくれるのなら」と、業界関係者の皆さんの意見を聞かずに、初めて自分達で決めた1押し曲です。

しかしよく考えると、「初めてCDを買いたい曲」って事は、今まで21年間ウインズが発売してきた曲は亀岡的にすべてNG???
ってな事は忘れていただいて(笑)
平阪の人生をそのまま歌った曲なので、いつも横で見ていた亀岡には特にリアルに伝わったのかもしれませんね。

本当に平阪って奴は、自分で何もできないのに、周りの皆さんの支えで幸せな人生を歩ませて頂きました。

そんな皆さんへの感謝の気持ちを歌ったのが「道」なのですが、特にデビュー前に他界した父への思いは強く、詞のあちらこちらに「おとうちゃん」の事が出てきます。

生前は音楽をする事に対してブツブツ言ってた父だったので、いつも父とは争っていました。
しかし他界した後に父の友人に聞くと、「家業の米屋もいつまでできるかわからんし、佳久(平阪の事)に音楽で当ててもらってカバン持ちできるようになるのが夢なんや〜!」と言ってたらしいです。

そんな父に、優しい言葉の一つもかけられなかった事は今も悔やんでなりません!

皆さん両親を大切にし、感謝の気持ちを忘れないようにしましょうね!なんて最後は自分の事を棚に上げ、学校の先生みたいな事を書いてしまいましたね。それではまたどこかで・・・!